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車のバッテリーの交換時期|寿命のサインや費用・長持ちのコツも解説

  • 車メンテナンス

 

こんにちは、CARさっぽろです!

 

年々暑さが増す日本列島において、北海道も例外なく暑い時期が長くなってきています。

 

そんな中、車のエアコンを多用していると、バッテリーにも負担がかかります。

 

弱っているバッテリーを酷使していると、ある日エンジンがかからなくなるリスクがありますから、交換時期の目安を覚えておきましょう。

 

この記事では、車のバッテリーの交換時期と、寿命を迎えたときのサインや費用・長持ちのコツなどを解説します。

 

 

主な車のバッテリーの交換時期

 

 

バッテリーの交換時期は、使用状況によっても異なりますが、概ね「2~5年」の間におさまります。

 

また、車種によっても以下のような違いがあります。

 

車種 交換時期の目安
標準車 2~3年、または50,000km
アイドリングストップ車 18ヶ月、または30,000km
ハイブリッド車
※(補機バッテリー)
3~5年

 

上記の目安時期よりも、バッテリーの寿命が縮まる原因としては、次のようなものがあげられます。

 

  • ライト等の消し忘れが頻繁にある
  • 近所の買い物など、短距離の走行が多い
  • 車を走らせる機会が少ない
  • エンジン停止中にカーナビ、シガーソケットなど電装品を使用する機会が多い など

 

 

バッテリーの交換時期を示す寿命のサイン

 

 

バッテリーは、ある日突然使えなくなるわけではなく、機能が低下すると「寿命のサイン」をドライバーに出します。

 

愛車に乗っていて、次のようなサインが見られたら、早めにバッテリーを交換しましょう。

 

サイン 詳細
エンジンのかかりが悪い エンジン始動時のセルモーター回転音が弱い、または遅いと感じる
ヘッドライトが暗いと感じる 以前より夜の運転がしにくくなった、など
パワーウインドウの動きが遅い気がする 普段の開閉スピードよりも大幅に遅いと感じたら要注意
アイドリングストップしない アイドリングストップ車なのに、普段と同じタイミングでアイドリングストップしなくなったら注意
バッテリー本体に異常が見られる バッテリー内の電解液が規定値より少ない、端子周辺が粉をふいている、本体が膨らんでいるように見える、など

 

なお、バッテリーの電圧は、テスターと呼ばれる機器で測ることもできます。

 

エンジン停止時の数値が「12.5V未満」の場合は、早めのバッテリー交換をおすすめします。

 

 

車のバッテリー交換費用

 

 

愛車のバッテリーが劣化したと感じたら、早急に交換する必要があります。

 

バッテリーの交換費用は、大きく分けて次の3種類に分類されます。

 

交換費用の内訳 大まかな価格帯
バッテリー本体 4,000~60,000円
●国産車より輸入車の方がバッテリーも高い傾向
●エコカー(アイドリングストップ、ハイブリッド車)用のバッテリーは、標準車に比べて高い傾向
バッテリーの交換工賃 500~2,000円程度が一つの目安
車種によってはそれ以上になるケースも
バッテリー廃棄にかかる費用 500~1,500円程度が一つの目安
カー用品店やディーラー等に依頼した場合は無料(交換費用に含まれる)となるケースが多い

 

自力でバッテリーを交換すれば、工賃は抑えられますが、バッテリー廃棄にあたり専門の回収業者を頼ることになります。

 

そのため、工賃が極端に高くならない限りは、バッテリー交換をプロに依頼した方が安心できるでしょう。

 

 

車のバッテリーの交換時期を延ばすコツ

 

 

バッテリーは消耗品ですが、できるだけ寿命が延びるような運転をした方が、メンテナンス費用を抑えられます。

 

以下、バッテリーを長持ちさせ、交換時期を延ばすコツをご紹介します。

 

1週間に1度は車に乗る

 

バッテリーは、車に乗っていない間も放電するため、長期間にわたり車を動かさないとバッテリーが上がってしまいます。

 

そのため「1週間に1回」を目安に車に乗る用事を作ると、バッテリーが上がるのを予防できます。

 

短距離・短時間走行の機会を減らす

 

車のバッテリーは走行中に充電される仕組みになっており、短距離・短時間走行では十分に充電されないおそれがあります。

 

走行時は、できるだけ信号の少ない道を選び、10km以上走行するよう意識しましょう。

 

ライトや電装品を使う機会を減らす

 

夜間・早朝に運転すると、その分ライトで前を照らす機会も増えるため、日中に運転する車に比べてバッテリーへの負担が大きくなります。

 

また、エアコンやカーナビ、カーオーディオ、ドライブレコーダーといった電装品が多いと、やはりバッテリーに負荷がかかります。

 

最近になってバッテリーの減り具合が気になる方は、ライトの点灯回数を減らす、電装品の使用を最小限にすることをおすすめします。

 

 

まとめ

 

車のバッテリー交換は、通常2~5年が目安ですが、アイドリングストップ車はより寿命が短くなります。

 

エンジンのかかりの悪さ、ライトの暗さは寿命のサインとなりますから、早めの交換をおすすめします。

 

バッテリーを長持ちさせるには、短距離・短時間走行をしない、週に一度は運転する、エアコンなど電装品の使用を控えるなどの方法が効果的です。

 

日頃からバッテリーに優しい乗り方を意識して、突然のバッテリー上がりを防ぎましょう。